このフォントについて
オランダのデザイナー、ウィム・クロウエル(Wim Crouwel)が1970年の大阪万博オランダ館のためにデザインした「オランダ」のロゴを翻案したフォントです。オリジナルは「オ」「ラ」「ン」「ダ」の4文字しかないので、残りは想像で作りました。漢字、ひらがな、半角カナは入っていません(作る予定はありません)。
等幅のように見えますが所々プロポーショナルです。かといって字間はユルユルです。各自でツメてください。
利用制限
- 商用/非商用共に無料で利用可能です。連絡不要。
- 「オ」「ラ」「ン」「ダ(タ)」の文字が含まれている場合、ロゴ等として意匠登録することは許可しません。その他は自己責任でお願いします。
- ファイルの転載、二次配布は許可しません。
- 改造したものを配布するのは許可しません。
責任制限
使用上生じた業務の中断、情報の喪失、利益の損失などについて、作者は保証、責任を負いません。
ヒント
- ひらがなとカタカナの清音は入れてる文字が少しだけ違います。「あ/ア」「か/カ」「く/ク」「せ/セ」「は/ハ」「へ/ヘ」「ほ/ホ」「み/ミ」「め/メ」の違いは間違いではなく、オルタネイト体だと思ってください。
- 濁音/半濁音の処理はオリジナルの処理を尊重しています。そのため、カタカナの濁音関係の文字は字幅が横に長くなっています。ひらがなの濁音関係は食い込み処理にしてあります。カタカナは横書き用、ひらがなは縦書き用として、使い分けてください。
- 元がロゴなので、タイトルや見出しなど大きめに使うことが前提です。小さく使うとドットがツブれて印刷できなかったりします。お気をつけください。
- 大阪万博オランダ館関連のデザインでは他に「EXPO'70」という英数字ロゴが同じくドットで作られています。本来は英数字もシミュレートすべきですが、このロゴは一文字が10×10(「X」のみ11×11)で作られており、今回のカナ文字の12×12と合わないため、大まかな骨格を参考するに留めました。
ダウンロード
現在、TrueTypeフォントのみです。
参考画像
blogdexjp@hotmail.com