| 題名 | 定本 消されたマンガ |
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| 著者 | 赤田祐一＋ばるぼら |
| 出版社 | 彩図社 |
| ISBN | 978-4-8013-0145-0 |
| 初版発行 | 2016-05-11 |
| 定価 | 本体694円（税込750円） |
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全国の書店で購入可能ですが、大きい本屋でないと売ってないとの情報もあります。ウェブ上からは以下のサイトで購入可能なようです。
本書では、作者の意志とは無関係に、何らかの外的要因によって市場から抹殺されてしまった「消されたマンガ」を60本超取り上げている。
人食い人種が登場する『サザエさん』やロボトミー手術が問題になった『ブラック／ジャック』などの誰もが知る作品から、全ページから盗用が発覚した『メガバカ』、原発ネタの超ブラックな作品『ラジヲマン』などの知る人ぞ知る問題作まで網羅。本書を読むことで、マンガと社会の新しい関わり方を垣間見ることができるだろう。
本書は、2013年に鉄人社より発売され、大きな話題を読んだ『消されたマンガ』の情報を改定し、文庫化したものである。
赤田祐一さんとの共著で2013年に鉄人社から出た本の文庫化です。最初に出てから3年弱経っているため、状況が変わった部分もあり、そうした情報を追記しています。あと年表をかなり足しました。普通は拾わないような情報も拾ったほうだと思いますが、それでも次々と「あれも回収されたよね」「あれ修正されてた」などの情報が出てくるので、きりがないといえばないジャンルですね。あと裏話ですが校正がかなり入りました。こんなにミスが残ってたのか？と思うほど……。鉄人社で4刷もしたのにお恥ずかしい。